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自家用車ミニバンでバイクを積載・無料運搬する方法（ステップワゴン）

センベイ

自家用車でバイクを運搬してみよう♪

バイクをオークションで買ったり、譲渡してもらったけど、運送屋に頼むと高いですね？普通の自家用車で、十分に運べます。迷っている方は、参考にしてください。あくまでも自己責任でお願いします。

 

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ミニバンにスクーターの積載は可能か？

答えは、積載可能です。

結論から言うと、普通のミドルサイズのミニバンに、大体の50cc～125㏄のスクーターは、比較的簡単に搭載可能です。

 

車は、シートアレンジが、フルフラットに成る背の高いミニバンであることが、前提です。例えば、ホンダステップワゴン、トヨタノア、日産セレナの様なタイプ以上ですね。ハイエースなら、ほぼ間違いなく、大型バイクでも簡単に載せられます。2台でも可能でしょう。

 

排気量より、車種の寸法で積載可能有無は判断されます。250～400ccのスポーツバイク、オフロードバイクを載せている人の事例もインターネットで見受けられます。

 

実際の積載◆事例の紹介

自分は、所有する『ステップワゴン（RG型）2006年式』に、『KYOMCO　スーナー100㏄のスクーター』を積載しました。その事例を簡単に紹介します。

 

車両

  • 普通のミニバンです。ステップワゴン3代目モデル。基本的に、ステップワゴンシリーズは、フルフラットに成ると思うので、RK型以降でも積載できると思います。
  • 荷室の奥行きは、2列目シート畳んだ状態で、約170CMです。

車種：ホンダ　ステップワゴン　RG2型（2006年）

室内長×室内幅×室内高 2775×1505×1350mm

 

搭載したバイク

サイズ的には、JOG、Dio、リード、セピアクラスの大きさです。５０～１２５ｃｃスクーターの一般的な大きさです。

 

台湾光陽（元ホンダ）KYOMCO　Sooner100z
型式：SA20EK（JP）
排気量：101.3cc
全長/全幅/全高：1,670mm/620mm/1,030mm
軸距：1,180mm
乾燥重量：85.5kg

 

どうやって載せる？必要な道具は？

先ず、道路（地面）と車の荷室の高低差が有ります。バイクを手で持ち上げるのは、大変です。更に、大切な愛車のバンパーを傷つけたりする可能性も有ります。

よって、無理は禁物。スロープを準備しましょう。

 

しかし、スロープは、高価です。安い物は7000円位から有ります。

頻繁にバイクを車に乗せる人は、購入しても良いかもしれません。

 

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私は、買わずに、自宅にたまたま有った、2×４の木材をスロープ代わりに利用して、お気軽に載せる、下ろす作業をしました。コストゼロ円でした。

 

実際の搭載の様子

  • 車内の養生をします。ホームセンターで貰って来た段ボールを適当に敷き詰めています。
  • 床面は、バイクのスタンドの集中荷重に耐えられるように、ベニヤ板も部分的に入れています。

 

バンパーにも養生テープで、傷防止を念入りにします。

  • スロープの代用品、２×４材木約２ｍ程をバンパーの縁の載せる。養生テープでバンパーを保護しているが、念の為、薄いマットも使っています。
  • スロープを補強する為に、ジャッキスタンド（ウマ）を利用。強度的に無くても問題なしでしたが、初めてだったので、念の為利用。安定感は高くなっています。自宅に有るなら使うべきです。

 

このサイズのバイクなら、余裕を持って積載出来ます。

 

スロープ代わりの２×4材木とジャッキスタンドも簡単に載せられます。

 

わざわざ高価なスロープを購入する必要は無いと個人的に思いました。

 

積載作業は、私一人で全て行いました。

  • 注意点は、スロープ幅が狭いので、タイヤの脱輪に注意。
  • また、スロープがバンパーから外れて落ちない様にご注意。
  • 二人作業なら非常に安心でしょう。

 

走行中に倒れない様に、私は虎ロープで、ハンドグリップに固定。特に倒れる心配は無いですが、念入りに予防処理。ガソリンやオイル漏れも一切ございませんでした。約30㎞を運搬しました。

必ず、安全第一で、十分な養生とバイクを固定してくださいね。車が傷ついたり壊れたりしたら悲しいですから。

 

 

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