【タイ】スワナプーム空港タクシー乗り場の利用方法!

内のタクシー乗り場を事前に理解してスムーズに移動しましょう!

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紹介テーマ

バンコクのスワナプーム空港内のタクシー乗り場の行き方を紹介します。

ご紹介のポイントは、2つ。

高額タクシーと料金が安い普通タクシーが存在します!

現地では、外国語の表で訳が分からず困りますよね。

・日本からバンコクのスワナプーム空港に着陸。
・飛行機から降りて、入国審査を終え、コンベアーから荷物を受け取った。
・カートを押して、無事に税関審査を通過。
・さー出迎えでごった返す人の群れが見えてきました。
・しかし!右も左もわからない異国の地。ホテルまでどうやって行こうか?
・キョロキョロとタクシー乗り場を探し、さまよっている貴方!

タクシー乗り場の行き方を早く知りたい人は、空港内の『◎普通タクシー』の利用方法】記事から読んでください。

タクシーの種類

タクシー乗り場の紹介する前に、タクシーの種類について、理解してください。なぜタイトルに『普通タクシー』と記載しているのか。これは、大きな意味が有ります。

冒頭でも言いましたが、タクシーは2種類あります!

下記に詳細を説明いたします。

  1. ◇リムジンタクシー
  2. ◎普通タクシー

知ると知らないでは、支払う金額が大幅に異なります。十分ご注意ください。

1)◇リムジンタクシー:(お勧めしません ×)

  • 車両:日本のハイヤーの様に、黒塗りの高級セダンの車両を利用します。
  • 市内までの料金:一番安いカムリで1200thb(日本円約4500円)/台です。超高額ですね。
  • 車両もミニバンも有りますので、会社の出張やバンコクではなく地方のゴルフ場へ接待ゴルフへ行く人は、利用すればよいと思います。
  • 通常の旅行者が使う理由は、まったく見当たりません。

★一般的視点から利用価値は無いと思います。

・荷物検査出た所に、リムジンタクシーのサービスカウンターが数店ありますが、完全無視してくださいね。
・普通タクシーと間違えないように!

2)◎普通タクシー:(Good 利用しましょう!)

  • 車両:タクシーと一目でわかる外装です。
  • 車両カラーは、2タイプ。ピンク車両。黄色と緑のツートン車両。
  • それ以外のデザインは、あまり見たことが有りません。
  • 市内までの料金:空港からバンコク市内はどこでも一律料金350thb/台(日本円約1300円)です。
  • リムジンタクシーの1/3以下の価格です。

皆さん、何を利用すべきか、理解しましたね。
答えは、『◎普通タクシー』350thbで乗りましょう!!

リムジンタクシーの条件と比較して、どうですか?さほどサービスは変わらないのに価格差が大きいですね!普通のタクシー車両は、カローラが多いです。十分満足ですよ。乗車人数も一緒ですしね。

空港内の『◎普通タクシー』利用手順

さー、普通タクシーに乗りに行きましょう♪

  1. 空港入国審査を終え直ぐ出たら、最初に見えるのが非常に高価なリムジンタクシーのカウンター。それは完全に無視して、ひたすら車と電車のマークの看板を見つけるべし。
  2. フラットなエスカレーターで、地下1階を目指す。 注)地下2階は、電車(エアポートリンク)です。
  3. タクシー乗り場が見えたら発券機のような機械に皆さん並んで、順番待ちチケットを取ります。

    注)タイのタクシーの色は、全面ピンクか黄色と緑のツートンカラーの2種類が一般的です。

  4. 順番待ちチケットに記載の番号が、電光掲示板と照合し、その番号の駐車スペースに駐車しているタクシー車両へ乗ります。大体運転手が出てきて、トランクに荷物を乗っけてくれると思います。人にもよりますが。

    注)料金は後払いですからね。目的地に着いてから払いましょう。

  5. まず、運転手に自分の行きたい場所やホテルを地図やタイ語の住所を見せましょう。英語は先ず通じませんから。意外と地図も読めません。けど何とかなるんです。運転手はスマホナビをセッティングしたり、わからなければ、ホテルに電話して聞いたりします。
  6. また、高速道路を使うか?と聞かれたら20バーツぐらい多めに払う事に成ります。大した額で無いので、利用しましょう。市内まで一律料金で350バーツ程度です。夕方の渋滞時以外は、一般道でも十分早いですよ。大差ないです。私は、高速道路未使用派ですね。大体14時以前に到着便なので。17時過ぎの場合高速使った方が良いと思います。ラッシュアワーですから。
  7. シートベルト必ず、絞めてください!

    注)19年から交通法が厳しくなり罰則場有ります。滅多につかまらないと思いますが?運転手も特に何も言いませんけどね。

  8. 目的地に到着し、350thbを支払います。これで終了。

 

(その他)タクシーの領収書事情

仕事の出張で、会社へ経費精算する人は、タクシー領収書が欲しいですよね?

残念!タイの普通タクシーは全て領収書は発行されません。

タクシー車両には、レシートを発行する端末機も搭載していません。手書きの領収書も無いです。

じゃ、ビジネス出張で、帰国後会社へ領収書精算できないじゃない?困りますね~~。

タイに拠点を持っている日本の会社なら、会社の総務や経理は、自己申告で処理してくれるのが一般的です。

うちの会社じゃ受け付けてくれないよ~。

確かに、聞く耳持たない世間知らずの会社の総務&経理は、領収書出せの一点張りの困った会社もございますね。その様な時の解決方法を下記に紹介します。

★領収書が欲しい場合の解決方法!

そういう場合は、先の紹介した高額なAOTリムジンタクシーを利用してください。

高額ですが、しっかり領収書発行してくれます。クレジットカード決済も出来ます。

  1. 通関検査口を出ると直ぐにAOTリムジンカウンターが目立って目に入ります。
  2. カウンター受付人員に、行き先のホテル名等を伝える。スマホで地図を見せるもよし。予約表を見せるもよし。言葉が分からなくても何とかなります。
  3. 料金は先払いです。しっかり領収書要求を伝えてください。記載する氏名や会社名を聞かれるので、名刺が有れば渡したら早いです。
  4. それが済むと係の人が、丁寧に車両まで案内してくれます。

料金は、普通タクシーの7倍近い料金ですが、会社へ経費精算する人でどうしても領収書必要であれば、この手段しかございません。ご検討してみてください。

最後にまとめ

タイは、日本に比べ物価が安く、公共交通もかなり安いです。交通機関の安い順に紹介すると、『タクシー』⇒『シティートレイン(BTS)』⇒『地下鉄』⇒『路線バス』の順になります。また、長距離バスや長距離鉄道も驚くほど安いです。

当記事は、空港からバンコク市内に特化したタクシー限定の紹介でした。他の記事に電車(ALR)の利用方法も紹介していますので、興味のある人は、そちらも参照してください。

それでは、皆さん、良い旅を!

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