愛車のEKワゴン(H82W)の自主整備時のご紹介です♪
今回は、フロント左右両輪付近に有る、『スタビライザーリンクのブッシュ』交換にチャレンジしました。
補器ベルトを交換時に、たまたま見つけてしまいました。ある意味、ラッキーです。
こんな感じです・・・・。運転席側のブッシュが割れています。特に走行に影響はないのですが。車検の為に交換です。
作業風景
①先ず、フロント部分をジャッキUP。
安全に為にウマを4つ使用。2つで十分ですが。左右のタイヤを外します。
なぜなら、左右同時にスタビライザーリンクを外さないと交換できないからです。
ディーラーで確認したら、純正品番は、生産終了で、代替部品としてMRで始まるパジェロミニ用の部品に成っているそうです。初代EKワゴンH81Wやミニカ等も共通に使えるようですね。当然、OEM車の日産オッティ―も使えますね。
(注意)
左右交換(両側)するので、必ず2セット購入してくださいね!
メーカー | 部品番号 | 数量 | 単価(税込) |
三菱純正 | 4056A233 (MR485494) |
1個 (片側分) |
737円 |
大野ゴム工業(OHNO) | BM-1065 | 1個 (片側分) |
469円 |
③スタビライザーリンクを外します!
工具は、メガネレンチとモンキーです。写真の様に下部の根元が一緒に回転しない様に、モンキーで押さえがコツです。運転席側、助手席側共に、同じ単純作業です。非常に簡単。
新車から14年目ですが、錆も無く、簡単に回りました。固着して無くて良かった。
(注意ポイント)
・外す前に、ネジ頭がナットから何ミリまで締めていたのか?事前に測りましょう。私は、11mmでした。どの程度締め付ければよいのか?参考に成りますね。
④外したスタビライザー
新旧並べてみました。約14年経過したゴムは、弾力性無し。2個のゴムが、スタビライザーリンクの金属棒端部を挟んで固定しています。
写真左側が運転席側についていました。これが、割れています。助手席側のブッシュは、正常でした。中央の新品部品と形状及び高さも異なりますね。
⑤無事に取付完了!
慣れれば、素人作業でも1時間以内に終わるでしょう。私の場合、ついでに、ブレーキの清掃やタイヤの前後ローテーションやグリスアップ等、ジャッキupしたついでに、色々作業しちゃうので、3時間作業でした。
尚、最初に確認した、新品ナットの締め付けは、最初に測った11mmネジ頭まで締め込しませんでした。なぜなら、新品ブッシュは、外したブッシュより高さが有るからです。説明書無いので、感覚で、8mmまで締めました。個人的に問題無いと思います。数か月たってから、状況観察したいと思います。
新品交換後の走行は、何となくハンドリングが気持ちい感じがします。とにかく、新車から約14年目で、初交換。次の交換時期は、30年目で交換かな?
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