【タイ】誰でも楽しめるカオキアオ動物園(Khao Kheow Open Zoo)

誰もが楽しめる、アウトドア型動物園です!

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料金

入園料:外国人大人 250バーツ、子供100バーツ
車入園料80バーツ/台、バイク入園料:40バーツ/台
駐車場(園外):無料

営業時間

8:00 – 18:00
休館日:不定期。事前確認してください。

場所

235 Moo 7, Tambon Bang-Pra, Amphur Sriracha, Chonburi 20110

・首都バンコクからは南東約110km(車片道約1時間40分)
市からは、北へ約50km(車片道約1時間)の位置。

動物園までの道のり

場所は、田舎の山の中なので、一般旅行者が首都バンコクから気軽に行くのは、難易度が高い場所に成ります。バンコクから海よりの国道をひたすら東へパタヤ方面へ走行。その後、シラチャ―市街地から内陸へ行く道に入ると田舎道に成り、自然豊かに成ってきます。動物園は、山中に御座いますので。尚、土日は、3KM手前から客の車で渋滞しています。混雑時間は避けて、開園前時間に到着する事をお勧めします。以下に、行く為の交通手段を紹介いたします。

交通手段

・自家用車とバイクが主流。自力で行く事が前提に成ります。
・レンタカー、レンタルバイク(私はいつもレンタル利用派です)
・直通のバスも恐らく無いと思います。見た事がございません。
・電車路線自体がございません。

困ったな、私は言葉も出来ないし、自力でなんて、無理だわ。

諦めるしかないかしら?

安心してください。大丈夫です。行く方法は有ります!

以下に紹介します。

その他の行く手段【海外旅行者初心者の方の場合】

①ツアー利用
行けない心配をされた方、ご心配無く。行く方法は御座います。個人的に利用した事ございませんが、バンコク市内には日本語が通じる旅行代理店が複数ございます。主要のBTS(市内電車)駅に、パンフレットが有るので、現地ツアーを聞けば教えてくれます。無駄な時間や言葉もわからない苦労をするなら、ツアー利用をお勧めします。

②タクシー貸切
個人的にタクシーと交渉すれば、1500バーツ前後で行く事も可能と思います。但し、ドライバーが外国人慣れしているか、旅行者の言語能力にも左右されますので、何とも言えませんが。

当動物園の魅力

この動物園は、私のお気に入りのカオキアオ動物園(Khao Kheow Open Zoo)です。海外の色々な動物園を見てきましたが、私のTOP3に入る動物園です。6年前に初めて訪れてから既に5回ほど行っています。広さは8000平方kmで、世界TOPクラスの広さだそうです。日本の動物園と比較しますと、我が家の近所に有る多摩動物園より素晴らしいです。訪れて損は御座いません。

園内の楽しみ方・見学に役立つポイント

1)【園内の散策方法】

若干、日本のサファリパーク的な動物園です。園内は、基本自家用車と自分のバイクで、直接入場し、そのまま園内を移動し、自分の見たい動物エリアに有る駐車場へ停め、周辺の動物を見たら、また、駐車場に戻り愛車で、次の場所へ移動する人たちが大多数です。
車の無い方、団体客は、無料の園内巡回バスが常に巡回していますので、ゆっくり自由に見学でします。また、ゴルフ場で使う様なレンタル電動カートが有りますので、そちらを使っても良いかもしれません。私は、初めて訪れた時、園内を全徒歩で見学しました。暑さと広大な園内を1日中歩いたので、くたくたでした。途中通りすがりのピックアップトラックが、親切に荷台に乗せてくれました。さすがに徒歩はご苦労と思われたのでしょう。タイ人は、本当に親切です。もし、徒歩でチャレンジされる方は、水は忘れずに。脱水症状に陥りますので。

<レンタルカート価格参考>
4人乗り:2時間400バーツ
6人乗り:2時間700バーツ

2)【動物の種類】

園内の案内によると、動物も300種から8000を超える動物が居るそうです。人気動物は、タイ名物ゾウさんですね。大きなプールが有り、そこで水中ショーが見られます。1日3回程度だったような。現地にショーの時間が書いていますので、チェックして時間に合わせて、是非見てください。また、園内放し飼いの動物も沢山います。猿の群れ、ペリカン、イノシシ、シカ等々、身近に道で出会うでしょう。動物と直に触れ合うチャンスも多い動物園です。園内の売店では、ニンジンや野菜のエサが販売されており、動物に餌付けをして楽しんでします。尚、安全ですので、ご心配無用です。ライオンに生肉の餌付けも有ります。金属製のトングで肉を挟んで、金網の小さな穴からライオンにあげます。係員がしっかりサポートしています。

3)【園内の各種施設】

  1. 【トイレ】:比較的主要箇所に配置されており、便利。衛生的にも合格です。女性の方も問題無いと思います。
  2. 】:無いです。お土産屋を兼ねたコンビニ店がチケット確認ゲート付近に有るのみ。カップ麺、お菓子程度。値段も一般価格より高額です。必ず、事前に弁当持ちのつもりで。若しくは、入園前に駐車場に並んでいる個人屋台から購入する事をお勧めします。
  3. 【売店】:何カ所か小さな売店は、点在しています。冷たい飲み物、軽食、お菓子程度。本格的な食事は無かったですね。
  4. 【遊園地コーナー】:大型の乗り物は、無かったような気がします。小さな規模で、幼児向けだと思います。

最後に

上記に、色々細かく紹介しましたが、現地で楽しむためには、事前に色々自前で準備して、バンコクからの日帰りを計画する場合は、往復移動時間も含め1日全日の計画とする事をお勧めします。

暑さ対策の服装、飲み物、食事の準備もお忘れなく。タイ人は、基本的に事前に屋台やスーパーで食品、お惣菜、飲料を事前に準備して、木陰にレジャーシートを敷いて、皆で食事をする事が一般的習慣です。自分たちが好きな物を持ち寄って、楽しく、経済的です。私もレンタルバイクで移動しているので、途中の屋台で、安く食料と飲料を調達して、動物園へ入場します。これが、タイのスタンダードです。

それでは、良い旅を!

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