【マカオ】ポルトガル時代の大炮台週圍花園(モンテの砦)の行き方と見どころ

マカオの世界遺産。市街を一望できる素晴らしい場所です!

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入場料:

  • 無料

営業時間:

  • 7:00~19:00 (年中無休)

場所と行き方

  • 市内バスで移動 市政署付近で下車
  • 市政署道路対面のセナド広場を奥へ前進。
  • 聖ドミニコ教会にあたったら、右折。
  • 案内看板に沿って進み角を左折。
  • 大三巴街の方向へ曲がり、上り坂を上ります。・
  • 聖ポール天主堂跡(有名な教会の壁)の階段を上る。
  • 向かって右側に見えます。
  • 楽して登りたい人は、右側にあるマカオ博物館行きのエスカレーターに乗ります。一般的には、頑張って皆さん歩いて登ります。

見どころ

楽しむポイントは、『マカオを一望、を楽しむ、ちょっとした山登り』

マカオのシンボル的古跡”大三巴牌坊”に隣接しています。よって、順路としては、”大三巴牌坊”を見学した後に、行くと効率が良いでしょう。
現地は、モンテの砦(大砲台)は、小高い山城に成っています。綺麗な緑地山道の階段をひたすら登っていきます。結構急なので、汗だくに成ります。時間にして20分前後かと。

城壁に沿って、平たい頂上に出るとそこが、砲台に成っています。砲台は四方に市内に向けて鎮座しています。
小さな売店とトイレが有ります。また、博物館も有ります。博物館は、入場料が必要だったと思います。私は、入ったことが有りませんので、詳細は割愛します。

この古跡は、現地人は中国語で大炮台週圍花園と呼びます。日本人が旅行ガイドブックでモンテの砦と覚えて、仮に周辺の現地人に聞いてもはほとんど通じないと思いますので、ご注意ください。

この古跡の歴史は、現地案内板の説明には、1617年に着工し、10年かけて、1626年に完成。面積は約8000㎡。マカオ防衛の中核を担っていた。と色々書いていました。

城壁は、ヨーロッパその物です。歴史を感じられる場所でした。

以下に、私が撮影した写真です。ご参考まで。

訪問時の事前準備アドバイス

1)必須アイテム
  1. 汗拭きタオル
  2. 日傘
  3. 飲料
  4. おやつ

以上は、必須でしょう。無いとかなり不便です。

”大三巴牌坊”から直ぐに目視圏内に有り、楽に行けそうと思いますが、実施は結構登ります。何度も訪れて居ますが、私は、到着都度汗だく。マカオは湿度が高く暑い地域なので直ぐに汗が噴き出ます。また、スコールもございます。

従って、ご紹介のアイテムは忘れないようにしてください。頂上の売店は、飲み物も高いですから。

2)ベスト観光時間

ベストな時間:早朝若しくは、日が沈んだ後がおススメです。
日中特に11~15時は混雑のピークです。とにかく混んでいます。人の行列、群れ。山手線の通勤ラッシュに近いです。中国人観光客がマカオへ簡単に入れるようになってから、歩くことも大変な状況に陥っています。

私が駐在していた2003年頃は、入国制限が厳しかった為、珠海側国境から入国者が現在より少なかったです。珠海側から入国する場合は、時には4時間以上かかる場合も有ります。もし、珠海側からマカオへ入国して日帰り観光を考える場合は、早朝に入国される事を強くお勧めします。金曜から日曜日は、特に混雑に要注意です。

3)事前の行動計画を準備する

マカオは小さな都市国家です。観光名所は決まっていますので、事前に見学するコースを決めてから効率よく回ってください。私のお勧め散策ルートを以下に紹介しますので、何も決まっていない人は、参考にしてみてください。歩く移動時間は、含めていませんが、このコースはいずれも近接した場所に有りますのでご心配なく。余裕を見て半日コースです。ただ訪れて写真撮って移動するだけでは悲しいですね。しっかり、味わった観光をしてください。

<ゆっくり見学ルートと見学時間>
①市政署  (20分程度)
②Senado Square広場 (30分程度)
③聖ドミニコ教会 (30分程度)
④大三巴牌坊 (30分程度)
⑤大炮台週圍花園 (2時間)

それでは、皆さんの有機着な旅を祈っています♪

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