【台湾】台北を代表する電気街ビル 光華商場の紹介

台湾の首都に有る最大の電気街を紹介します。

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光華商場はどんなところ?

その名は、光華数位新天地です。直訳すると光華デジタル新天地です。なんか、大阪っぽいネーミング(笑)

過去は、建国高架道路橋の下にごちゃごちゃ有った面白い電気街でした。その名も光華商場です。移転されてからは、大幅に魅力が薄れました。名前も現代風にデジタルと変化してますね。今は、近代的なビルの中に有ります。

90年代の光華は、日本のアニメ、ドラマDVD、VCD、日本の流行歌CDが山の様にあって、大量購入したのが懐かしいです。
今は、正規品を販売している普通のPCショップ等々。

ネット通販の時代なので、日本の秋葉電気街と一緒で、衰退している感じがします。

IT先進国の電気街に興味がある人は、行ってみてください。フードコートも有りますので、ついでに食事も出来ます。

場所

地下鉄駅 忠孝新生駅から近いです。徒歩5分程度。

バスも便利ですよ!台北市聯営公車松江幹線、5、41、72、109、115、203、214、222、226、254、280、290、505、642、643、668、675、676 が利用可能です。光華商場バス停で降りましょう。

住所;台湾台北市中正区市民大道3段8号

営業時間

10:00~21:00(年中無休)

店内と店外の様子

店内の写真を撮影するの忘れました。スイマセン。一階がフードコート見たいになっています。そして、上の階がPC関連売り場が色々あります。

ただ、時代の流れなのか、人は非常にまばら。活気を感じませんでした。恐らく、インターネット販売が主流で、店舗へ客が来なくなったのでは?と推測します。1階のフードコートもほとんど人が居ません。私は、お腹が空いて居たので、食べました。どこでも食べられる普通のお味でした。

旧光華商場の回顧録

私が、台湾住人だった2000年頃までは、台北市の縦貫線跨線橋下に建てられていた地上1F、地下1Fの商業ビルに成っていました。週末には、玉石市場も開催され、所狭しと人々が行きかう、凄く活気のある、活き活きとした場所でした。古書や骨董を扱う市場が懐かしい。国立台北科技大学が道路対面に有り、よく私のバイクを駐車していたのが懐かしい。2006年頃の都市開発の影響で取り壊され、現在の場所に落ち着いて様です。非常に寂しいです。

旧光華商場時代は、今思えば黄金時代だったのでしょうね。今でも忘れぬ、所狭しと日本の漫画ややアニメのDVDや音楽CDが山の様に通路まで積まれていた風景。ゲーム機やゲームソフトも。PC周辺機もあらゆる面白いアイテムが沢山あり、一日中いてもわくわすする世界でした。しかも、値引き交渉も普通に。その場で、DVDやVCDのコピーマシーンも販売していましたね。著作権完全に関係ない時代でしたね。

歩道は、バイクの駐車場に成っています。ただ、驚いた事に、有料なんです。駐車して、ほどなく戻ってきたらラベルが、バイクに貼られています。不定期に係員が巡回して、ラベルの無いバイクを見つけて貼るみたいです。これは、コンビニで支払う請求書に成っています。バーコードと駐車日付けが有るんですね。昔は無かったのに、厳しい管理される様に成っています。

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