【タイ】バンコクのMONEY EXCHANGE / 　交換レートが良い両替所 ”タニヤ地区” のご紹介

バンコク市内で一番レートが良い両替屋さん！（と思っています）

場所と行き方◆タニヤスピリット

バンコク市内の『BTSサラデーン駅』を下車。

• サラデーン駅の階段下りて目視圏内に有る。
• 飲食店がひしめいた場所です。
• 牛角の隣に有ります。日本語でも両替と書いているので直ぐに分かります。

タニヤ地区は、リトルジャパンです。簡単に言うと歌舞伎町の海外版ですね。日本語看板に日本語だらけです。牛角や王将も有りますよ。直ぐにタニヤ地区は見つかるでしょう。

得点＞両替所は、ペットボトルの冷たい水無料サービス！

”タニヤ地区”の両替店概要＠タニヤスピリット

店構えから本当に両替屋さん？と疑問に思う人が多いかと思います。そんなことは気にしないで店内へ入ってください。

ここは、昔から有名なレートの良い両替店です。私もここより良いレートの両替店に出会ったことが有りません。

お客は、旅行客、現地駐在員、年金暮らしの日本人の方々。お昼時間ぐらいが、一番混んでいます。カウンターには、最新の日本円だけの交換レートが大きく表示されています。凄く分かりやすいです。混んでいても待ち番号カードを渡されて、直ぐに呼ばれます。慌てずにお待ちください。

両替に関する考え方

海外に慣れた方は、周知の常識かもしれませが、日本から海外旅行をすれば、当然現地通貨が必要です。現代は、昔と違い、クレジットカードがどこでも使えます。したがって、事前に日本国内で、外貨に交換する必要は全くございません。日本円は世界中どこでも現地で交換可能な通貨ですので、ご安心を。日本で外貨交換は、現在も非常に困難です。外国へ行けば、コンビニ並みにそこら中外貨交換所がある国も多いです。そうでない国であっても、ホテルや銀行で比較的簡単に交換可能です。いずれも日本で交換するより大幅に条件が良い事が、ほとんどです。私個人的には、今まで日本より悪いレートは、見たことが有りません。

従って、海外初心者の方、安心して海外で、両替を強くお勧め致します。

１）なぜ、日本で交換するとダメな理由

両替は海外へ到着してからを強くお勧めします。なぜ、日本で外貨両替をしたらNGなのか？理由は、非常に明確です。メリット、デメリットを下記に説明しましょう。但し、あくまでも私個人の考え方なので、ご参考程度で。

＜メリット＞

•  日本で両替するメリットが、全く無いと思います。（笑）

＜デメリット＞

• 市場レートより大幅に悪い交換レート。
• 加えて、窓口で交換手数料まで支払う必要有。
• 自分が行く国の通貨が無い場合が有る。
• 身分証提示を求められる。（パスポート等）

当然、海外現地でもレートが悪い、良い場所がございます。それでも日本よりは海外が良いレートなのです。日本は、外貨交換後進国なのですね。

２）両替所の優劣順位

◆バンコクスワナプーム空港内の両替所◆

空港内の両替所は、飛行機を降りて、移動する導線順序で、交換レートの悪さが見られます。一般論ですが。

入国審査前→荷物コンベア付近→税関審査後のロビー付近の順序に交換レートが良い数字に変化してます。なので、慌てて交換しないで下さいね。

1. 完全アウト）日本の銀行と日本の空港内の両替所。
2. ワースト１）税関検査出る前の荷物コンベア付近の両替所
3. ワースト２）税関審査出口を出たフロアに複数ある銀行系の両替所

◆その他バンコク市内の両替所◆

観光立国のタイは、地方でも両替所はそれなりに見かけます。私個人、都会より田舎を観光するタイプですが、両替に困った事が、全くございません。

バンコク市内の繁華街であれば、振り向けばそこら中両替屋さんだらけです。レートの差もさほど大きくは無いですが、時々レートが悪い店も有るので、ご注意ください。とは言っても空港より悪い所は無いと思います。

★どの程度の金額を両替すべきか？

あくまでも私個人の例ですが、空港で両替するのは、5,000円程度で十分。

空港からのタクシーや電車、バスに十分に足ります。食事しても無くなりません。ホテルについて、落ち着いてから市内でまとまった金額を両替すればよいのです。因みにタイは、日本のクレジットカード結構使えます。

だから大金を両替する必要性は全くございません。

余談ですが、私は1週間タイ旅行で日本円3万円両替で十分ゴージャスに過ごせています。（あくまでも私個人的感覚です）アユタヤやパタヤ旅行で十分に足りています。私はお酒飲まないし、レンタルバイクで旅するんで、コスト的に安いんです。

★両替所によるレートの差（損得事例）

あくまでも参考までですが、スワナプーム空港の両替所とバンコク市内の両替所で『日本円1万円を交換』すると以下の様でした。

（2020年1月時）

• 空港の両替所：約２５００バーツ
• 市内の両替所：約２７００バーツ

その差、『２００バーツ！』大きいですよ。

このお金が有ると、結構色々出来ちゃいます。

タイでの生活物価の一例

現地の物価水準を理解すれば、自分がどの程度両替すればよいのか見当が付きます。参考までに以下にご紹介します。但し、高級な場所に行けば、日本と変わらない物価なので、ご理解ください。何にお金を使うのかは、貴方次第です。

• 高級日本料理屋のとんかつ定食→２００バーツ
• 屋台での１食事平均額→５０バーツ
• バンコク発パタヤ行きの長距離バス代（120km移動）８０バーツ
• 散髪屋のカット価格１００バーツ
• ペッドボトル500ml1本7バーツ

まとめ

一番レートの良い両替店のご紹介と、両替所に関する損得とタイの物価水準を知れば、日本や空港で慌てて、両替する必要性が無くなりましたね。皆さんの賢い旅行と有意義な海外生活をお祈りいたします。

しつこいですが、もう一度言います！その心得は！

『外貨は、必ず目的当事国で交換すべし！』

それでは皆さん、良い旅を！