【タイ】Bangkokヤワラート中華街の行き方とミステリーゾーン

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はじめに

バンコクの中華街の紹介をします。これから訪れる方々のお役に立てればと思います。私は、ローカル目線の生活エリア、物価感覚で、情報を発信したいと心掛けています。ありきたりの観光スポッに飽きた人は、是非中華街をお勧めします!古風なごみごみした街並み、週末のにぎやかな屋台とグルメが楽しめます!行きたい人は、是非この記事を参考にしてください!!

最後の方で、不思議なミステリーゾーンも紹介します♪

場所と行き方

【従来の行き方】

これまでは、最寄り駅が、MRTの「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅でした。かまぼこ型の国鉄バンコク駅と隣接した駅です。そこから徒歩5分程度で、中華街です。ロータリーを中心に道路が放射状に成っており、方向音痴の方は、要注意です。道路交通標識は、英語で書いていますので、寺院やヤワラート通りの中心地まで、初めての観光者でも十分に行けます。

他の情報では、MRT駅からバス移動の紹介をしていますが、利用する必要性は、感じません。徒歩を強くお勧めします。楽しみが減ってしまいますので。

【新しい行き方】

MRTが延長され、2019年9月から最寄駅は、MRTワットマンコン(MRT Wat Mangkon)となります。中華街中心地のヤワラート通りに到着できます。1番出口を出てから200メートルくらい歩くと到着します。どうしても旅行時間が少ない方は、新しい駅を利用すればよいと思います。

私は、今でもMRTの「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅を利用します。やはり元祖中華街の玄関ですから。

バンコク中華街の規模と歴史紹介

世界中に中華街が有ります。その中でもタイの中華街は、巨大です。情報ではいろいろならん謹賀が有りますが、TOP5には入っているようですね。少なくても、日本の横浜、神戸、長崎と比べると圧倒的な規模です。日本の中華街はかなり小規模です。
バンコクの中華街の始まりは、約290年前の現王朝であるチャクリー王朝が始まりました。そして、チャクリー王朝より以前に繁栄していたのが、世界遺産のアユタヤ王朝です。このアユタヤ王朝時代からタイに移住定着した華人達が作ったのがこの中華街「ヤワラート」だと言われています。

中華街の見どころ

1)【食べる】<豊富な中華街のタイB級グルメを楽しむ>

週末のヤワラート通りは、道路にはみ出るくらい群がる屋台です。そして、移動する事が困難なほどのお客の群れ。現地人だけでなく、中国からの観光者、其の他の外国人で、素晴らしい賑わいです。料理は、中華料理も多いですが、タイ料理と融合した中国より美味しい料理です。私も中国勤務が長かったですが、タイの方が食のクオリティーは、はるかに高いです。しかも安い。ただ、中華街は、バンコクのその他の地域より若干価格が高いです。夜の屋台の賑わいを是非ご堪能ください。

2)【見る】<寺院と市場とミステリーゾーン>

<寺院>

中華式のお寺が、大小複数あります。路地を歩いていると、色々で会いますので、見てみてください。福建省発祥の道教や色々。華僑の出身地の集まりで、華僑協会が分かれていますので、住んでいく区域で、同郷者が最初は、集まっていたのだと推測されます。日中の週末には私は、狭い裏路地の生活通路に、ひしめく雑貨市場も有ります。価格はかなり安いですね。見るだけでも楽しいと思います。方向を失いので、道に迷わないようにご注ください。  

<ミステリードーン>

ファーランポン駅側の区域は、最近まで、ボロボロの怪しい古臭い建物や廃墟ビルも混在し、通常の観光客が近寄らない地域でした。そして、川の上にバラックの電気街もかつては有りました。現在は、撤去され有りません。19年頃から地下鉄の延長工事や廃墟のリフォーム、建屋の修復等が盛んになり、暗いイメージから明るいイメージに変えている途中です。

それでも裏路地に入れば、ミステリーゾーンが現役で存在します。怪しい裏町探検隊好きには、大変おすすめなスポットですよ。因みに治安は、悪くないです。但し、あくまでも私個人的な感覚なので、注意は怠らないでくださいね。

 

昔の香港の九龍城を思わせる古中華式いアパート。

 

天空の城ラピュタを連想する、建屋と植物が絡み合ったミステリアスな風景に出会います。

それでは、皆さんの良い旅を祈ります!

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