台湾究極の小吃『生煎包』を食べよう!
はじめに
台北市の師範大学裏手に有る師大夜市で有名な場所で売っている素晴らしく美味しい食べ物を紹介します。
師大夜市内に有るお店、許記HSU-JIです。
しかも、日本語表記も有ります。直ぐに見つけられます!
そのメニューは!『生煎包』。この店のメニューは1商品だけ。
余計なメニューは無い!究極に1商品に拘りの熟成職人の技と魂が注入された、究極の台湾料理です。
生煎包とは?
簡単に言うと小籠包の鉄板焼きバージョン!
イメージは、小籠包の鉄板焼き。焼き餃子にも近いが、小籠包と同じく、中には熱々の肉汁スープが入っています。表面の皮は、餃子の皮より若干ふんわり。油の鉄板で焼いているので、カリカリ部分も。素晴らしい触感です。かぶりつくと中から激熱の肉汁が出てきます。しょて、口の中を火傷しながら食べます。説明不能な旨さである事は間違いない。表面には白胡麻がふりかけあり、店先に備え付けのソースをかけるもよし。つけなくても十分な味が有るので、私は、ソース無で食べます。お好みで両方試しても良いと思います。
生煎包の価格
台湾元は3倍すると日本円に成ります。よって、1個日本円で30円程度です。
迷わず12個買いましょう。1個や5個買うと後悔します。絶対に足りませんから。因みに、私は2箱を一人で食べます。
- 1個=10元
- 5個=40元
- 12個=90元
場所
台北市大安區師大路39巷10號
行き方
地下鉄Songshan-Xindian Lineで、台電大楼站で下車。
徒歩400m程。大学方面へ道なりに進めば右手路地に直ぐ見えます。にぎやかで、食べるお店や雑貨店が沢山あります。路線バスも豊富にあります。師範大学と書いてるバスに乗り、師範大付近で降りれば簡単に行けます。
このお店との出会いと回想録
22年前、私が住んでいた部屋から徒歩30秒程の至近距離に当時は、移動式の『The屋台』として営業していました。夜市の開店時間に合わせて、夕方から営業していました。ちょくちょく買って、部屋で食べていた事を思い出します。
月日は流れ十数年、いつの間にか屋台から脱却し、屋台が居た場所の正面を店舗として営業。出世しましたね。私は、台湾を引き揚げた後も必ず、毎年最低1回は、台湾へ訪れます。都度、廃業せず安定した営業を見て、涙が出そうに感動します。そして、今も昔同様、長い行列で繁盛しています。
是非お店には、末永く生煎包を守っていただきたいですね♪
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